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SEVERAL REFERENCES FOR EBBRO's LOTUS72C
ロータス72C、海外のフォーラムを見ていると2個買い、3個買いなんて声もあり、盛り上がってますね。製作レポートも既に上がっていて、興味深く拝見しています。


作例記事が載ったF1モデリング第50号はそろそろ見本誌が送られてくる頃で、Amazonのデータでは5/1発売となっています。参考までに、使用した素材やパーツを紹介しておくと‥

  • タミヤ、プラ棒Φ2mmと3mm(メーター本体の置き換え)
  • さかつう、3061(メーター下のトグルスイッチ)
  • T2M、1034(コクピットカウルのマイナスネジ頭リベット)
  • MFH、P958(インジェクションノズルのカラーチューブ)
  • PlusModel、鉛ワイヤーΦ0.4mm(プラグコード)
  • 洋白板、洋白線、真鍮パイプ少々
  • ボディカラー、GSIクレオス クールホワイト、ハーマンレッド
  • メッキ塗装、下地にGSIクレオス ウィノーブラック→ AMC スーパーミラーII
  • MFH、ロータス72C用スペアデカール(Ver.B)

参考資料としては洋書でTheme Lotus, 1956-86Lotus 72: The History of an Formula One Icon(いずれも絶版)、国内だとMHF/ジョーホンダ写真集のGOLD LEAF TEAM LOTUS、レーシングオンのRacing on Archives vol.5あたりがお薦めです。

ちなみにEBBROのキットは1970年のシリーズ後半線仕様で、イギリス、ドイツ、オーストリア、イタリアGPのゼッケンナンバーがデカールで用意されています(ドライバーネームはJ.リントとJ.マイルズのみ、フィッティパルディは含まれていません)。


作例ではサイドミラーが非対称のドイツGP仕様を選択し、ミラーの台座は0.2mm厚の洋白板で作り直しました。キットのメッキパーツに墨入れして薄く見せる手法もあったんですが‥。ここはいずれ、他社からエッチングパーツが発売されることでしょう。


砲弾型ミラーの先端を平らに削り、そこにT2Mのマイナスネジを差し込むのもお薦めのディテールアップ工作です。
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| LOTUS 72 | 10:06 | comments(0) | - |
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